為替を決めるもの

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為替を決めるものは何か?
為替を決めたものならまだしもそれ未来のことであり誰にもわからないがオーソドックなものはいくつかえておきたい。

短期では、その国のつど発表される失業率、貿易収支など複数の統計から関係者のコメント、市場の噂、までが複雑交差する。

しかし長期でみれば為替動かすのは購買力平価に絞られる。

購買力平価はモノの値段である。日本で100円で購入できるものは A国でもやはり100円相当になるということを前提とするものだ。これがたとえばA国で120円相当だとしたら、購買力平価でみればAの通貨が高く、円安ということになる。

また、中期でみれば
インフレ率(物価上昇率)も通貨に影響を与える。(結局は物価につながるわけだが)
インフレ率が高ければその分価値が目減りすることになりその通貨の先行きは弱くなる。
したがってインフレ率を考えると日本の通貨、円がインフレ率が高い国の通貨に対して円高方向に動いてもなんら不思議ではないということになる。

財政政策も重要だ。米国でもQE3(量的金融緩和策の第3段)期待という言葉がよくでるが量的緩和をすれば通貨は流動性が高まり通貨安にふれる材料になる。

また国債金利と通貨も連動しやすい。
国債の金利があがる(国債の値段が下がる)と通貨は買われ、国債の金利が下がる(国債の値段が上がる)と通貨は売られる。
もちろん国債の金利が上がる場合というのは様々な要因があるわけで逆に動くこともあるが主要通貨に限れば連動した動きをする。





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なびゆ

name:なびゆ

FXに取り組むことでグローバルな視点をもちたいと思っています。将来はオーストラリアかイギリスへの移住が夢。FXの期間限定キャンペーンや関連ニュース、取引報告、初心者向け情報なども掲載していきます。

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