経済の最近のブログ記事
昨年末の金融危機で為替が大きく動き、一旦資金を引きあげる投資家が多かったFX市場ですがどうやら回復傾向にあるようです。クリック365+店頭取引を手掛ける主要FX10社(外為どっとコム、外為オンライン、マネーパートナーズ等)の預かり資産残高が7月末で3250億円と2008年10月末比で127%となったようです。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090907AT2C0500406092009.html
11月全国コアCPI(除生鮮)(前年比) +1.0%でした。事前予想は1.1%。
前月の+1.9%から大幅な下落です。 12月東京コアCPIは +0.8%(前月+1.0%)でした。
コアコアは11月の全国が横ばい、 12月の東京都区部は+0.2%。
デフレが進んでいます。このままでは来年4月にもマイナスに転じるということ。
デフレはその国の通貨の価値を押し上げる要素があります。
有効求人倍率、失業率もそれぞれ発表されています。
0.76倍、3.9%。悪化
日銀は量的緩和も含めた金融緩和をより積極的にすすめててもいいのではと思います。
ポンドもずいぶんさがっている。13年前イギリスにいったときはGBP/JPY=165円くらいだった。去年は250円。そしては今は133円。
ファンダメンタルズで考えた場合は、133円だって高くはないが少し色気のでる水準だ。
利下げ、リセッションを考ると、ポンドの先行きはさらに下げのよう。(もちろん、織り込み済みとか材料出尽くしという、都合のよい言葉もある)
ブラウン英首相は19日、ポンドの実効為替レートが過去最低となったことについて、金融・経済政策はポンドの水準ではなくインフレ率を対象としていると述べた。引用
イングランド銀行(英中央銀行)のビーン副総裁は、英国でもゼロ金利はあり得るとの見方を示した。引用
だいたい、あてにならないが参考までに。下はUSD/AUD=0.62くらいはあると思っていますが。
同氏は「個人的に豪ドルは売りだ。今の水準は豪ドルを売るには良い」とし、中国の突然の景気減速で世界の商品需要がさらに低迷しており、09年3月より前に豪ドルは0.10米ドル超安い0.60米ドル以下まで下げる可能性がある、と述べた。
モルガン・スタンレーは今週、商品価格の下落と民間企業の資金繰りの悪化により豪州はリセッションに陥る公算があるとし、豪ドルは09年6月までに0.50米ドルを割り込む可能性が高い、と予想した。
ロイターがエコノミスト44人を対象にまとめた調査によると、3─6カ月後の豪ドルの対米ドル相場の予想中央値は0.62米ドル。
ちなみに1ドル90円でAUD/JPYをだすと0.6なら 54円、0.5なら45円になりますが。。。
一方でこんな意見もあります。
豪州経済が米国経済より堅調であるにもかかわらず、豪ドルが大きく下がったのは、過剰に買われ過ぎていたことに対する「ポジション調整としか説明できない」と主張。衝撃的なニュースが出ないことを前提として、「10月28日の0.6007が当面の安値になる」との分析を示している。
【オーストラリア】三菱UFJ「豪ドル再急落なし」 シドニーで講演
日銀が金利を0.2%引き下げ、0.1%にしました。同時に量的緩和策としてCP買取、国債買い取り枠の増額等を打ち出しています。特にCP買取としてはリスク資産の買い取り(=日銀のBSが痛む可能性あり)ということで"異例中の異例"という日銀の総裁のコメントにあるように、市場の流動性麻痺うけた緊急措置となっています。
為替の値動きとしては一瞬(しかも少し)円安にふれましたが、前日までに87円台から89円台までもどしていたことや、FRBが大きくさげていただけに、追随するしかなかったという、想定内ということもあり89円台でもみ合いとなっています。(そういう意味では、据え置きにしていたら、大きく円高に振れていたともいえる。)
これから米国の重要な指標・イベントが続々と続きますね!
為替は円高にいきたがっているようにもみえますが、、、
私は怖いのでノーポジです
。
とりあえず、
大幅な円高→日銀介入により大幅な反発
というのを期待して、ドル円を88.88(末広がり)でロングの注文をいれておきました。
| 22:30 | 11月建設許可件数 |
| 22:30 | 11月住宅着工件数 |
| 22:30 | 11月消費者物価指数 |
| 22:30 | ゴールドマン・サックス・グループ、決算発表 |
| 28:15 | FOMC金利発表 |
オーストラリアのRBA の方は16日に会合が行われましたYahoo News。市場予想の2月までに-1%(100bp)の利下げを行うとみられていますが何やら据え置きもにおわせています。据え置きだと、豪経済が予想以上にしっかりしているということで、強く動きそうです。仕込みどきかな!?
CitiといいAIGといい、米政府、FRBはジャブジャブと企業にお金を注ぎこみますね。為替はドル安だと思います。
それにしても大きくてつぶせない、なんていってたら、大きくしたもん勝ちです。決断力が早いのはいいのですが、なし崩し的な資本注入的な救済はアメリカ企業のモラルハザードを招くのではないかと危惧します。
放漫にただ拡大路線を目指して危機に陥った企業が救済されるのは、堅実に経営し、今日まで競争を生き抜いた企業からみれば不条理以外の何物でもない。また、救済されることを当たり前におもってしまう企業もあるようで、GMが「政府からの緊急支援がなければ、 来年半ばまでに資金が枯渇する」と自らダメ企業宣言してみたり、そのトップのワゴナーCEOが「米自動車業界破たんなら経済に壊滅的影響、危機は経営の問題でなく金融危機のため」などと、経済アナリストのように反省なくのったまっているのには、ただ、呆れるばかりです
。
そんな暇があったら資産圧縮・人員削減・事業再編成等、大規模なリストラを行い、経営再建にあたるべきです。自動車業界の全体の問題であれば、トヨタやホンダはどうなのか。個人的にはビッグスリー、特にGMはアメリカのためにもChapter11申請してとっとと逝っちゃった方がいいと思います。一方で再雇用支援等のセーフティーネットは手厚くしておくべきですが。
どうやらアメリカ国民もそう思っているようなので一安心です。
11月建設許可件数

