取引所FXってなに?


FXの取引は、公的取引所で為替取引を行う取引所FXと取引所以外で取引を行う店頭FX(FX取引業者各社)と大きく2つに分かれます。
東京金融取引所のクリック365と大阪証券取引所の大証FXは全社の取引所FXになります。

取引所FXは何かというと株式の売買と同じように取引所にて行うFXのことをいます。
どちらにも一長一短があるわけですが取引所FXの魅力をあげると税制優遇でと安全性です。

まず税制優遇メリットとしては以下の3つがあります。
1) 税率が申告分離課税にて一律20%
2) 他の取引所上場先物取引との損益通算が可能
3) 3年間の損失繰越控除が可能

1)税率が申告分離課税は一律20%(所得税+地方税)です。クリック365ではない非取引所取引(店頭FX取引)だと総所得に応じての総合課税(15%~50%)となります。

2)他の取引所上場先物取引との損益通算が可能です。たとえば商品先物取引や金の先物取引等で損失が発生した場合、FXで得た利益から差し引くことができ、課税対象額を小さくすることができます。

3)3年間の損失繰越控除が可能です。たとえば最初の年に100万円の損失をだした場合、以降3年間にわたって累計の利益が100万円を超えるまで利益控除をすることができます。損失繰越控除の適用を受けるためには、損失が発生した年に確定申告をする必要があります。

次にに安全性ですが取引所FXには厳正な審査を通過できた会社しか参加できないため、参加している取り扱い会社は一般的に信頼性が高いといえます。また、投資家からの資金を全額、法令により全額取引所に預託しなくてはならないためためクリック365取扱い会社が破綻しても全額保護されます。取引所が預かった証拠金も取引所の財産とは分別のうえ保管されているため、同様に全額保護されることになります。

一方のデメリットとしては一般的に取引手数料がかかることとがあげられます。(FX業者によてことなり平均1取引210円程度)また、以前は通貨ペアの少なさがデメリットとしてあげられていましたがこちらの方は現在通貨ペアは23種類となっており充実しています。

最終更新日: 2009年 07月30日 21時56分